繊細な二十歳 小川さん
公開日: 2019年4月05日
今回のバースデーインタビューは、めでたく二十歳のお誕生日を迎えたばかり
中央商品センター物流部の小川さん
がたいが良く、まさに男の中の男というイメージですが、
実は心はとっても繊細
揺れ動く二十歳の繊細な心の内を語って頂きました
高校では、就職コースにいた小川さん。
まわりの友達が給料や休日の多さで会社を選ぶ中、
自分はそれよりも “人間関係” を重視して会社を選びたいと心に決めていました
しかし人間関係は数字で表されるものではなく、外部からはわかりづらいもの
そんな時、就職課の先生が紹介してくれたのが、林株式会社でした
「1つ上の佐藤さんが、楽しそうに会社にいっているよ。」 と先生から聞いたこともあり、
早速、林株式会社の見学に参加
館内をぐるっと見学する間に、たくさんのパートさんや社員の方が自分に挨拶をしてくれたことが
すごくうれしく、すぐにここで働いてみたい!と思ったそうです
入社後は、中央商品センター物流部に配属。
それまでアルバイトの経験がなかった小川さんがそのころ一番不安に思っていたのが、
“自分は給料分に見合う仕事が本当にできているのか?” という事
なかなかそんな事を入社直後に思う方は少ないとおもうのですが、本人曰く、“繊細”なハートの持ち主
まだみんなが想像もしないようなことを、気にして不安になることも多かったそうです。
しかしその不安をネガティブにとらえるのではなく、
自分からどんどん仕事をすることで不安を解消していった小川さん。
自分の手が空いたり、何をするべきかわからなくなったら、すかさず先輩のところに行き
「何かできませんか?」と声をかけたり、荷物の移動やごみの片づけなど、新人でもできることを
自ら見つけて動く癖をつけました。それは今でもずっと継続されています
どの部署でも実践できる素晴らしい心掛けなので、ぜひ今年入社した新入社員の皆さんにも
見習って頂きたいですね
現在は、大手の量販店様の出荷業務を担当する小川さん。
やはり仕事の中で一番楽しいと感じるのは、
お得意先さまからの、大口の発注を商品手配から発送まで、スムーズにこなしたとき
小川さんはそれを自分一人でこなしたから うれしい!やりがいがある!と感じるのではなく、
営業の方や、他の物流社員など、いろんな人とコミュニケーションをとって
連帯感を持ちながら進めることに非常にやりがいと感じています
やはり入社前の気持ちの通り、人との関わりをすごく大事にされているのですね
そんな小川さんの5年後の自分の理想の姿は、今よりもっとメリハリ・けじめをつけて働く社会人になること
仕事も遊びもとことん真剣に
こんな理想像を描くようになったのも、それを実践している先輩がたくさん周りにいるから。
特に同じ物流部では、音楽や映画の趣味が共通で仲良くなった平田先輩がその一人。
普段はユーモアにあふれて本当におもしろいし、ちょっぴりふざけているようなのに(笑)、
仕事となると、えっ?いつのまに?というほど、さらっと大口の出荷をこなしてしまうそう。
憧れの先輩が近くにいるということはすごく恵まれた事
仕事でもプライベートでもどんどん先輩からいろんなことを吸収して今度は小川さん自身が、
あこがれの的になるような先輩になれるといいですね
プライベートでは小さいころからご両親の影響で80年代・90年代の音楽や車が大好き
特に布袋寅泰さんが大好きで、1年に何回もライブに行くほど
社会人になって自分でお給料をもらうようになってからは、すぐにファンクラブに入り、
その熱はますます高まるばかり
実はインタビュー当日もお気に入りの布袋さんのライブグッズパーカーを着て、
熱く魅力を語ってくださいました!(興味のある方は是非お話してみてくださいね!)
そんな映画や音楽と同じくらい最近夢中になっているのが、林バスケ部
学校の体育の授業でしかやったことがない初心者でしたが、
メンバーがどうしてもたりない!と言われ渋々参加したのがきっかけで今では正規のメンバーに
バスケ部には、本当にいい人しかいないし、仕事終わりにそんな方々と体を動かして、
うまくてもへたでもみんなで笑い合って楽しい時間を共有できるバスケ部が楽しくて仕方ないとのこと
また、普段仕事では関わらない方ともバスケ部で仲良くなることができ、さらに人間関係が広がっているそう。
会社で、こんなに楽しいと思えるいい仲間に恵まれて本当によかったですね
繊細なハートで周りへの気遣いを忘れない小川さん。
そんな素敵な心遣いが人を惹きつけ、
最終的に小川さん自身が入社前から望んでいた “良い人間関係” を作り上げているのだと感じました
これからもその繊細な心遣いを忘れず、
物流部の若手の中心的な存在になってくださることを期待しています
お誕生日おめでとうございます