林株式会社は、暑い夏を迎え、例年通り、この時期は繁忙期の真っ只中
そんな中、今回のバースデーインタビューは、中央商品センター物流部の木村次長
人一倍まじめで、人一倍動き回り、人一倍働く彼は、経験豊富な、社歴29年目のフロアリーダー。
毎日大忙しですが、今回は、貴重なお時間を頂き、いろんなお話を伺いました
実は、こんなに働き者なのは、昔から
高校時代は、朝から牛乳配達⇒学校⇒部活(テニス)⇒アルバイトと、ず~っと動きっぱなしの毎日
お兄さんがやっておられたのがきっかけで始めた部活動のテニスが、この頃の木村次長の唯一の楽しみ♥
(今でも会社のメンバーと年数回テニスを楽しみます♪)
忙しい中でも、しっかり自分の息抜き・楽しめることを見つけられる能力は、
この頃からあったのかもしれませんね
高校卒業後に働いたのは、林株式会社のお取引先様でもある大手の卸売業の物流センター
そこでは、ギフト商品の配送の担当をしていました。
物流センターで積み上げられたギフト商品と格闘する日々。
そんな中、木村次長は、林株式会社のタオルギフトの美しさに感動したといいます
どんな売り場に行っても圧倒的なシェアを誇る林株式会社の商品
自ら、商品を目で見て、触れて、この商品を作っている会社で働いてみたいと感じたそうです。(運命ですね!)
いざ面接を受けに行くと、なんの連絡もなかったのに、いきなり筆記テスト
勉強もしてきてないのに・・・・と驚いたそうですが、帰るわけにもいかず、
試験を受けたそうです。案の定、面接官からは、結果はおもわしいものではなかったね・・・と言われたそう。(笑)
しかし、面接の効果もあり、めでたく合格されました
前職の経験を生かし、入社当初は、ギフト商品の担当になったそうです
その後、様々な得意先様の物流業務を経験し、25歳の時に、東京店・営業部への異動が決まり、
そこから2年間東京店で勤務しました
この頃の東京店の店長は、とても気性が荒く、いろんなものが飛んでくるようなこともあったそう(笑)
ですが、そんな厳しい毎日の中、木村次長が唯一楽しみにしていたのは、現・林社長が東京店に出張にくる日
その時は、いつもみんなを食事に連れて行ってくださり、いろんな話をしてくださったんです!と木村次長。
社会人の基礎となる様々なことを社長から学びました
その後、中央商品センターに戻り、物流部でのキャリアを積んでいくわけですが、
この2年間の東京での経験は、物流部にいても絶対に知ることのできないたくさんのことを経験した
貴重な期間だったと振り返ります。
納期遅れや、商品の出荷ミスがあれば、もちろん営業担当書が直接お客様からご指摘を受けます。
物流部の一つのミスが、お客様や営業担当者にどれぐらいの迷惑をかけるのか、
自分の肌で感じ、経験することで、自分が物流部に戻った時に、その経験を生かした業務ができるようになったといいます。
最近は、このような経験をしている物流担当者が減ってきているので、
今後の若い社員にも是非、営業でいろんな経験をする機会を作ってあげたい!と希望されていました
今、若い世代がどんどん増えている物流部
木村次長が今伝えたいことは、“がむしゃらにやる”ことの大切さ
若い時に、これでもかというぐらい、失敗を恐れずがむしゃらにやる。
これが後々の自分にとって大切な財産になることを信じて頑張ってほしいとのことでした。
そして、自分の29年間の経験と、次長までキャリアアップしてきたその実績を、若い世代に伝えることで、
“林は頑張る人を認めてくれる会社” だということをわかってもらいたいし、
仕事のやりがいにつなげてほしいということでした
きっと木村次長の背中を見て、頑張る若手社員が続いていくことを願っています
こんな毎日忙しい木村次長ですが、もう一つの顔が、マラソン部の部長
4月は芦屋マラソン、11月は西宮マラソンと年2回の大会出場を基本に活動しています
今は、遊び半分・走り半分という空気感ですが、ガチで走りたい部員も熱烈に募集中 とのこと
木村次長とガチ走りしたい方 ぜひ入部を宜しくお願い致します
マラソン部の大会にも、必ず毎年新入社員に声をかけてくださる木村次長。
仕事だけではなく、このような趣味の時間を共有する中で、新入社員の性格や生活が見えてきて、
業務中の指導にも生かすことができるといいます
本当にどこまでも仕事熱心な働き者ですね
そんな働き者のリフレッシュ方法は、やはり、やっぱり、淡路島
淡路島の遊び方ならこの人に聞け!というぐらいの達人。(永住のうわさも!?(笑))
釣り・ロードバイク・キャンプ・自然・おいしいものと多趣味な木村次長の要望をすべてかなえるのがこの淡路島。
奥様とでかけたり、会社のメンバーと出かけたり♪
実は誕生日ウィークの週末も、淡路島まで花火大会を見に行くそうです♪
その魅力は、“とにかく、いったらわかる” とのこと。(笑)
忙しい日々の中、のどかでゆったりとした時間の流れる淡路島での趣味の時間が
木村次長の働くパワー源になっているんですね
話しを聞けば聞くほど、まじめで会社思い、物流部思いの木村次長
物流部が大きな変革を迎えるこの夏、自らのポジションの重要性を感じ取り、
さらなる飛躍をしようとする前向きでポジティブな意気込みを感じることができました
これからもますますのご活躍を期待しています
お誕生日本当におめでとうございます