12月1日。一週間遅れのプレミアムフライデー、
皆さんの努力でほぼ予定通り3時に終業することができました。
時短への取り組みの一環としてとても意味のあることだと思います。
スタートしてちょうど一年です。
私は、今回の3時間で市役所に相談に行ったり
お買い物をゆっくりすることができました。とても貴重な時間だったと思います。
プレミアムフライデーを実施することのすばらしさを実感しました。
では10年後もこの貴重な3時間に感動を覚えるのでしょうか?
きっとすでに日常化しなんの感動もなく当然のことになってしまっているのではないでしょうか?
振り返ってみれば私が入社した当時土曜日はすべて半日出勤でした。
それから隔週出勤へと変わり、今では特別な行事があるときを除いてすべて休みになっています。
年間休日日数はどんどん増えてきています。でもそれももう当たり前ですよね。
休みが増えた当時は、それはうれしかったのを覚えています。
職場環境の改善を繰り返し行うことこそが歴史を重ねるということだと思います。
しかし同時に歴史を振り返り、会社の歴史を後輩に伝えていくことは
若い人たちのモチベーションを上げることにつながるのではないかと思います。
次の目標は、政府の指導があるからやるのではなく,
自主的に月に2回プレミアムフライデーを実施することではないでしょうか。