今回のバースデーインタビューは、中央商品センター物流部・平田さん
入社1年目ということもあり、まだまだ平田さんを不思議系ドラマーと思っている方も多いのでは
一時間では彼のすべてを探りきれたとは思いませんが、
今回は、彼なりの仕事や人生に対する考え方を語って頂きました
イメージとは違い・・・・ 中学まではサッカー 一本
しかし高校からは、電車通学がしてみたい♪と、兵庫県から、京都の進学校へ入学。
高校でもサッカーを続けるぞ!と意気込んでいましたが、サッカー部のグランドは、
高校からさらに30分の距離の場所・・・
すでに通学に片道2時間かかっている平田さんにとっては、
ハードルが高く、サッカー部に入ることを断念しました
そんな中迎えた夏休み
今まではサッカーに明け暮れていたので、何をしたらいいのかわからず、
一か月ほぼ部屋に引きこもり状態に・・・・・
そんなとき、両親が心配して、室内でいいから少しでも体を動かしなさい
と買ってくれたのが電子ドラムでした
自分から始めたわけではなく両親に進められて始めたドラムでしたが、そこから急激にのめり込んでいきます。
学生時代から、まわりの友達とは違うことをしたい!という意識が強かった平田さん(そんな感じするね・・・(笑))
ドラムをやっていく中でも、ジャズなら、周りのだれも聞いていないし、
きっと一番になれるぞ!とジャズドラムに方向性を定めました。
大学に入学してからは、ジャズ研究会に所属し、学業よりも、ドラムを優先!!!(笑)
ドラムの為に体力を温存し、アルバイトも体を動かすハードなものは却下
ジムの受付やラジオ局など、なるべくインドアバイトをチョイスして、
残りの力をすべてドラムに注ぎ込みました。
そんな青春を謳歌していた平田さんですが、就職活動では、
手に触れることができるもの を扱っている会社に絞り、林株式会社に出会います。
タオル=ふわふわ=ほんわか=タオル専門商社は、のほほんとしてそう!というイメージで入社(笑)
おかげで初めて、会社で朝礼に参加した時、えっっっっ
タオルの会社ってもっとほんわかしてないの
こんなピリッとしたムードなの
もしかしてすごくドライな会社なのかも・・・ とちょっと心配になったそう(笑)
でも日数を重ねて先輩と仲良くなるうちに、それが社会人のオンオフなのだと気付いたという平田さん。
仕事中は、ピリッと真面目に
飲み会・プライベートは思いっきり楽しむ
何度も言っていますが、これが林(株)の基本スタイル
今では、ドライどころか、プライベートでも会社の方と会うことも多いそうで、先輩方にも
かわいがっていただいているようです
現在の仕事は、物流。
物流と言えば、営業が頂いた発注をお客様に正しく届けるという単純で自由度のない
仕事だと思う方もいるかもしれませんが、私はそう思わないと語る平田さん。
商社の物流の存在意義とは、大きく言えば、倉庫機能。
取引先様が必要だと思った商品を必要な時期に必要な分だけ倉庫から出し届ける事。
つまり、お取引先様に商品をおくスペースを買っていただいていると考えているそう。
だから、スペースの使い方はとても大切。
商品の配置や置き方を考え、いかに有効的に使えるようにするのか?
まさに平田さんの思う物流とは、空間デザイナーなのです。(なんかカッコイイネ!)
空間だけではなく、効率的な方法を考えるのは、物流の基本。
仕事中よりも、仕事を終え、大好きなブラックコーヒーを飲みながら、
今日の業務に無駄はなかったのか?なにか効率化できないか?と頭を使って考えるのが好きとのこと
考えれば考えるほど、その物事にストイックになっている自分に酔って楽しくなってくるそう(笑)
TOEIC(800点以上のスコアの持ち主)やタオルソムリエの勉強(見事合格!)も、
短期集中でぐぐっとのめり込んでストイックに勉強するのが平田流
見事結果を出すから本当にすごいですよね!
今は、同じチームの先輩である効率化のプロ!片山係長(こちらもストイック!)のエクセル技を勉強中
近い将来、片山係長の右腕になれるようにがんばってくださいね
そんな平田さんの休日は、友人と買い物に出かけたり、食事にいったり
そのなかに銭湯を挟むのがマイブーム
買い物・ドラムセッション→飲み会→銭湯→飲み直し
これがテッパン!
銭湯は出かけた先で探して手ぶらで行くそう!(男子はいいよね~)
知らないおじさんに石鹸を借りれば、石鹸をかう必要すらありません!(さすが平田流)
1年目だからと言って周りの環境や考え方に流されるだけはなく、
与えられた環境の中で自分の考え方・ペースを持ち続ける平田さん。
自分のスタイルが確立されているからこそ、
周りからは変わってるよね~なんて言われることもありますが(笑)、
彼の中ではいつもすべての行動に自分なりのこだわりがあります
仕事もドラムも頑張りたい
やらなければいけない事と、やりたいこと、両方をしっかり両立させていく社会人の姿を、
これから入社してくる後輩に見せていってくださいね
お誕生日おめでとうございました