東京店営業部4年目の関口です。
もう早いもので11月になり年末までラストスパート・・・!ですが、今年はいつも以上に災害が多かったですね。
関東に住んでいる私は被害というものはなかったですが、
林の他事業部の方を含め関西にお住まいの方や北海道にお住まいの方などは大変だったかと思います。
そこで今回は私の大学生の時の話ですが、東日本大震災について経験したお話をしたいと思います。
私は2011年に高校の卒業式の練習をしている最中に東日本大震災の被災をしました。
計画停電や大学の入学式の中止などがあり、私の生活にも少なからずの影響がありましたが、
埼玉に住んでいる私ですらこんなに影響があるのに現地の方はどんな思いをしているのだろう・・・?
と考え、翌年バスツアーでボランティアに参加したり、
大学3年生と4年生ではゼミの活動と卒業論文でインタビューをさせて頂きました。
※写真は2013年のものです。
現地の方は前を向いている方、まだ震災のことを考えてしまう方、
故郷を更に大事に感じたという方、震災をきっかけに故郷に戻ってきたという方、様々でした。
その中で被災地のみなさんよくおっしゃっていたのは
「忘れないでほしい」
ということです。
”忘れない”ということは簡単なようで難しいように思います。
ただ考えは難しくせず思いだしたときにでも被災された土地へ旅行に行ったり、
被災地の特産物を食べたりしたり、インターネットで調べてみたり・・・
と、自分で出来そうだなと思うことをして頂ければよいのではないかなと思います。
今回私のブログをきっかけに思い出して頂ける方が一人でもいらっしゃれば、大変嬉しく思います。