明けまして、おめでとうございます。
第二営業部 デザイン室の前田です。
私の年始は、元旦にお雑煮とおせちで新年のお祝いをした後に、
氏神様の難波神社への初詣から始まります
難波神社と言えば、御堂筋沿いの本町と心斎橋の中間ぐらいにあり、
敷地はあまり広くはありませんが(江戸幕府にによって敷地を没収された)、
林(株)をはじめ、多くの船場の商人から商売繁盛の神様として
篤い信仰を受けている古い歴史を持つ由緒ある都会の神社です。
今年も、沢山の方々で参拝の列ができていましたが、
私は、参拝をかねて神楽舞を観させていただきました。
難波神社を参拝後、
やはり毎年、正月中に参拝をする神社があります
奈良県の桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)です。
『古事記』と『日本書紀』にも登場する日本最古の神社の1つで、
大和国(やまとのくに)で最も社格が高いとされた一宮でもあります。
とてつもなく大きな鳥居が目印です。
近年は様々なご利益がある超パワースポットとして知られ、
大物主大神への参拝者は増加の一途で、いつ訪れても沢山の人が
お参りに来られます。
神社といえば参拝者が手を合わせる拝殿があり、その奥に本殿となりますが、
大神神社は本殿がありません。本殿に当たる部分が三輪山という山そのもので、
古い日本の信仰様式になります。
お正月は、いつもこちらの拝殿で御祈祷して頂きます。
ご祈祷とお神楽舞と玉ぐし奉納が、けっこう長時間になり足をいつも痺れさせて
しまいますが、とても厳かで有りがたい気持ちになります。
本当に大好きな神社です。
参拝の後は、にゅうめんを食べて帰ります
桜井市といえば、三輪素麺の発祥の地ですので、食べて帰らないわけがありません。
今回は柿の葉寿司も付けました。
冷えた体が温まり、心も身体もリフレッシュできました。
2020年も頑張ります。