3月20日 春分の日。
お墓参りに行った勝尾寺で、初詣でさえもおみくじをひかない僕ですが、
珍しく勝ちダルマみくじをひいてみました。
そして、なんとそのおみくじが”凶”でした。
おみくじの凶は、これ以上運気が下がらないというか、
逆に上向きになっていくことを意味していると思っています。
少しパワーが弱まっている時期なので、注意しておくことで安心して暮らせますよ、
という仏様からのメッセージとして、とても前向きに受け止めていました。
そしてこのコロナ自粛が始まりました。
やらなければいけないこと、考えなければいけないことが多すぎて、
体力的にも精神的にも消耗しているのが自分でもよくわかります。
でも、こういう時だからこそ自分たちで出来ることをしっかり実行することが重要です。
コロナ自粛のおかげで学んだこともたくさんあります。
手洗い・うがい・除菌だけでなく、時短を実行するために仕事の効率を上げること
もう皆さんの中で”当たり前のこと”になっていると思います。
当たり前のことを当たり前にできる人になる。
弊社の目標の一つですが、確実に成長できているのではと思います。
コロナ自粛も必ずいつか終わる日が来て、ここで蓄積したパワーを爆発させる時が必ず来ます。
その日まで、美味しいものを食べて栄養をつけ、
お家でストレッチなどをしながら過ごしていただきたいと思います。
最後におみくじに書かれていたメッセージを書かせていただきます。
若いうちは生きるということに精一杯で死ということは考えない。
平家もまたそうであった。気づいたときはもう遅かった。
取り返しのつくうちに百年の大計を樹てようではないか。
弊社も100年まであと約35年。
次の35年を担ってくれる若手の登用、そして教育を急がなければならない。
気がついたらもう遅かったということにならないように。