センター物流部の田中です。
この前美容室に行ったことをきっかけに、
コミュニケーションの大切さに改めて気付くことができました。
今回はその出来事についてお話します。
私は美容室に行ったら、
担当美容師の方との会話を楽しむタイプで、
この間は絵本の話題になりました。
内容をざっくりと言うと、
「担当美容師の方が毎年甥っ子の誕生日に
絵本を2冊プレゼントしていて、
今年はどんな絵本を送るのか考え中だということ。
自身が本好きなこともあり本屋さんによく足を運ぶが、
絵本は大人も買いたくなるような心に響く良い言葉が載ってる」
というものでした。
その話を聞いて、以前テレビで「最近の絵本のメッセージ性が
大人の心にも刺さることで注目されている」
と取り上げられていたこをふと思い出しました。
そう言えば幼い頃はよく母に読んでもらってたな～ということも
思い出し、久しぶりに読みたい気持ちが抑えられなくなったので、
図書カードを片手に近所の図書館に向かいました。
（笑）
今回は子どもの頃に読んだ絵本2冊と、
泣ける絵本で検索してヒットした本を1冊借りて、
じっくり読んでみました。
絵本をよく手にしていた当時は、
「好きだ！」と思うイラストで絵本を選んでいました。
大人になった今になって読んでみると、
子どもにも読みやすい言葉数に
筆者はこういうメッセージを込めているんだろうなぁ、
深イイなぁと、
子どもの頃にはなかった絵本の作り手の立場で読むことができました。
今回読んだ絵本たちからは、
相手のことを思って行動することの大切さ、
さらには「人生難しく考えすぎなくてもいいんだ」
というメッセージが伝わって来ました。
テレビで言ってた意味を実感できましたし、
大人になった今このタイミングで読んで良かったな…と、
しみじみ感じました。
この絵本を読むという行動は、
美容室に行き、美容師の方と会話をするという
選択肢を選ばなければきっと生まれなかったと思います。
何気ない会話のつもりでしたが、
自分の行動や心を動かされる結果となり、
人とのコミュニケーションって大事だ！
と感じることができました。
職場でもプライベートでも、
色んな人とのコミュニケーションを
大切にしていこうと改めて思いました。
