今回は延期とさせていただいた全体会議で皆様にお話ししたかったことを
ブログでお伝えさせていただきます。
私がSDGs一番持続的に発展させたいのは会社そのものです。
何故なら社員の皆さん一人一人に最も影響があるからです。
単に持続させるだけではなく、会社も社員も健康でなくてはならないというのが基本的な私の考えです。
そういう思いから健康経営優良法人を目指すことにしました。
毎日少しづつ努力することで少しでも健康につながると思っています。
経済産業省が認定する健康経営優良法人には、大きく大規模法人部門と中小規模法人部門があり、
当社では健康経営優良法人(大規模法人部門)に向けて、取り組みを行ってまいります。
もうすでに当社として対応済みの項目もありますがさらなる努力が必要な部分もあります。
出典:健康経営優良法人2021(大規模法人部門)認定要件(PDF形式:607KB)
こうしてみていただけると
HKPP林健康促進ポイントプログラムを何故取り入れるのかがわかりやすくなったと思います。
さらにの⑨食生活の問題を例に挙げますと、
ご飯が食べられない子供がいるのは発展途上国だけの話だと思っていました。
しかし日本でも子ども食堂や大学での配給など全く他人事ではありません。
昔からよく朝昼晩三食規則正しく食べることが重要だと言われます。
そういう意味でコロナ禍も踏まえて東京店に4月1日“おかん”を導入しました。
忙しくてお昼に行けない、外食は高くつくという問題にお答えしました。
夕食一品追加の秘密兵器になるかもしれません。
本社・センター・三田については5月1日からお弁当の栄養面でのバージョンアップを図ります。
もちろん皆さんの負担は変わりません。
ご飯をしっかり食べてしっかり働くというのが会長さんの基本的な考えです。
会社として取り組まなければならない問題は積極的に取り組みます。
ですから、チームや個人で取り組むべき目標をしっかり立てていただいて
皆さん自身の健康促進に努めていただきたいと思います。
自分自身で出来ることにしっかり取り組むということが最も重要です。
今もう一つ全社的に取り組んでいきたいSDGsも同じです。
繊維ニュースを見ていてもSDGsといえば素材開発などいわゆる原料の話ばかりが出ています。
当社の展示会場にも今までに会社がどのように取り組んできたかというポップが置かれています。
会社がどうしているではなく自分に何ができるという視点で考えていただきたいと思います。
SDGsについて自分自身の目標を一つ見つけよう。
(*後日広報課よりご案内させていただきます)
マイボトルを持ち歩く
マイ箸を使う
エコバッグを使う
ユニセフ寄付貯金をする
節水シャワーヘッドに付け替える
新築のお家にソーラー発電を取り付ける
会社全体としてマイボトルを使っている人が何パーセントいるか、
エコバッグを使っている人が何パーセントいるかというように、
自分たち出来ること出来ていることの見える化をしましょう。
コロナ禍のキーワード
今自分に出来ることをしっかり見つけてきっちり実行すること