第2営業部新人の木村奈那です
9月に入り、朝晩が涼しくなってきましたね。
日が暮れるのも日に日に早まり、
夕方の風は秋を運んできてくれているような気がします
さて、今回のブログではスポーツの秋!
ということで、私が学生時代に取り組んでいた
究極のチームスポーツである「ボート」について
ご紹介しようと思います!
皆さんボート競技をご存じでしょうか?
まだ、日本ではマイナーなスポーツなため、
カヌーや競艇をイメージされる方も多いのではないかと思います。
ボートとはオールを操ってボートを漕ぎ、タイムを競う競技です。
種目は1人乗りから9人乗りまで様々で、
一人が操るオールの本数も1本の種目と2本の種目があります。
中には、舵を取るコックスという選手が
一緒に船に乗る種目もあります。
コックスは舵をミリ単位で操作します。
その操作がタイムに影響を与える重要なポジションです
下の写真は2人乗りでオールを
一人2本操る「ダブルスカル」です!
毎年ゴールデンウイークに琵琶湖で開催されている
朝日レガッタに出場した時の写真です!
腕で漕ぐイメージがあるかもしれませんが、
実は下半身の筋肉がとても大切なんです!
そして、初めにお伝えしたボート競技が
究極のチームスポーツと言われるのはなぜか・・・
それは、ゴールに対して後ろ向きに進行する
バランスが不安定な艇を、一糸乱れぬ協調性を持って、
呼吸を合わせながらゼロコンマ数秒のタイムを追求する競技だからです。
全員の動き、呼吸、気持ちが揃ったとき、
水面を滑り駆け抜けるような、最高の瞬間を味わえるんです
さらに、自然いっぱいの中で練習した後に
艇の上で見上げる満天の星空は別格の美しさです
今は帰省や試合観戦などはできないですが、
コロナウイルスが落ち着いたら地元の漕艇場に足を運ぶこと、
試合観戦をすることを楽しみに毎日タオルの勉強を頑張ります
ボートに興味を持たれた方は是非、
木村までお声掛けよろしくお願いいたします