バースデー

バースデー

公開日: 水曜日, 6月 13th, 2018

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今回のバースデーインタビューは、入社二年目!

第二営業部で頑張る藤原さん

すらっと長い脚に、ビシッとスーツを着こなす姿が印象的

入社二年目にして、自分の目標とする部署に入った彼は

今、何を思うのでしょうか?

 

小学生から高校までは、生粋の野球少年

甲子園を目指して!?(笑)とにかく一生懸命野球に打ち込みました。

そんな藤原少年も、大学に入学し、興味を持ったのは、高級車と高級時計

これが欲しい!という気持ちだけで本当によく頑張った!とご本人がおっしゃるほど、

週5でいろんなアルバイトを掛け持ちして、貯金にいそしみました

アルバイトは、大手百貨店、コンビニ、薬局などすべて接客業

小さいころから、人と話すことを少し不得意だと感じていた彼は、

大学時代のアルバイトをあえてすべて接客業にし、貯金だけではなく、

人とのコミュニケーション能力をこのアルバイトからたくさん学んだそうです

結果、車も時計も とはいきませんでしたが、

高級車アルファ・ロメオを大学四回生の時に手に入れたそうです

手に入れたときは、うれしくて、離れたくなくて、自宅のガレージで、車中泊したとか(笑)

(すごいね!!)

 

アルバイトに集中しすぎた?(笑)のもあり、就職活動は、周りより少し遅めのスタートで、

焦りが多かったという藤原さん。

しかし始めて見ると、順調に内定をもらうことができ、あまり就職活動自体には

悩みはなかったそうです

そんな中でも、林株式会社を選んだ理由は2つ。

1つは、藤原さんの祖父母が、昔スーツの仕立屋さんをしており、繊維に興味があった事。

2つ目は、俳優・小泉孝太郎さん。

実は、偶然見ていたドラマで、彼が繊維商社マンとして、何億という案件を動かしているのを見て、

かっこいい!!自分もこんな営業マンになりたい! と繊維商社へのあこがれが生まれたからだそうです

 

入社後は、“商社の基本は物流を理解すること”という林㈱のモットーにのっとり、

物流部へ配属

営業マンとしての社会人人生を描いていた彼にとって、葛藤する部分もありましたが、

希望していた第二営業部に配属になった今思うことは、

物流部の目線で営業部を見ることができてよかったという事。

営業とは、外でお客様と交渉することも、大事な仕事ですが、

自分のとってきた注文を確実にお客様に届けるには、物流部との相談・交渉が不可欠。

自分が物流部時代、“なんで営業マンはこんなやり方するのだろう?”と疑問に思ったこと、

不便に感じたことが身に染みてわかるので、自分は、そういう物流部側の気持ちに

寄り添った営業の仕事ができるようになりたい!と語ってくださいました

 

今は、自分がやりたいと思った場所で、想像していた通りの仕事ができているという藤原さん

そんな満足度からなのか、やはり自分の友人には、林株式会社の市場でのシェアをもっと知ってほしいと、

時々お店に行っては、タオルのネームの裏をめくって見せて、

実は、皆さんの周りには林の商品がたくさんあるんですよ~ と宣伝してくださっているそうです

近い将来、そこにさらに、

“この商品は僕がこのお店に売ってるんだよ!”と言えるようになったら、小泉孝太郎張りにかっこいいですね

 

そんなビシッと決めた営業マン!藤原さんには、実はちょっと裏の顔が・・・・・

それは食べ物の好き嫌いの多さ

同期の女子に非難されるほど(笑)、好き嫌いが多く、特に魚類はエビや貝類も含め完全NG

でもその中でなぜか一つだけ心許す食材が・・・・・・・

それは、

サーモン!

他のものは一切NGなので、回転寿司に行ったときは、

とにかくサーモンを20皿食べるという、まさにサーモンGUY

最近は、海外からの旅行客にもサーモン人気が高く、回転すしもいろんなアレンジをしたサーモン寿司を出しているので、

20皿連続サーモンも平気とのこと

もっともっとサーモンを極めていきたい!という事だったので、

おすすめのサーモンがある方は、ぜひ藤原さんまでご連絡を(笑)

 

入社して二年目。

自分の希望した新しい部署に異動して、2か月足らず。

慣れない環境の中でも、会社に貢献できる営業マンになりたい!と大きな目標の元に、

地道に先輩から業務のノウハウを教わる日々

そんな藤原さんに、社長からは、どんな環境の中でも、

“自分で考えて、自分でやってみて、自分で失敗の経験をする大切さを忘れないでほしい” 

というメッセージを頂きました

このメッセージを胸に、第二営業部の中で、いや林株式会社の中で、営業と言えば藤原!と

言ってもらえるようなとびぬけた存在になって、これからの林の営業の未来を担っていってほしいと思います

 

お誕生日おめでとうございます。

公開日: 月曜日, 6月 4th, 2018

舌間課長2-1

 

今回のバースデーインタビューは、本社の舌間課長

入社11年目の舌間課長ですが、20代前半()並の体力をお持ちで、

一体いくつなんだろう?という疑問を皆さんお持ちだと思います。

今回は本人の了承を得て、年齢を公開させて頂きます☆

なんと、今年で47歳になられました

とてもそうは見えない若々しさです(・ω・´)

 

当社に入社する前は、派遣会社でスタッフを紹介する営業社員として働いていました。

舌間課長は林の本社に飛び込み営業に来て、当時の社長室室長に、

川西にある中央商品センターを紹介されます。

林が派遣スタッフの雇用を始めたのは、舌間課長がきっかけなんです

派遣会社で何年か勤めたのち、将来を見つめなおして、退職を決めた舌間課長。

担当者が代わるため、当社にも挨拶に来られました。

そこで当時の室長に、うちで働かへんかと声をかけられます。

当社にいつも顔を出していたので、雰囲気も知っていたし、社員との面識も十分にありました。

二つ返事で社長面接に進み、当社の社員になります

 

入社してからは、3ヶ月物流部で一般出荷を担当していました。

その後第2営業部に配属となり、色々な経験を積んで、3年目に本社の営業部に異動となりました。

舌間課長のモットーは、お客様からの信頼を大事にすること

そのために、提案とお問い合わせへの返答をスピーディに行うことを心掛けています

本社のお得意先様は、それぞれのお店で扱っている商品が異なり、種類も多いので、

電話でのお問い合わせに、すぐに対応できるように商品を熟知しておくことは欠かせないとのこと

 

舌間課長といえば、サッカーをイメージする方が多いと思いますが、それもそのはず。

休日は主にサッカーをしているといいます

多い時期は、3日間で10時間サッカーをしていたとのことです

高校生の時に社会人のサッカークラブに入ろうとしましたが、先生に学校のサッカー部に入るよう言われ、入部。

(高校生で社会人クラブに行こうとするあたり、流石です

そこからずっとサッカーを続けています。

サッカーは、パス・シュート・ドリブルにスライドなど、イメージしてできることが多いから楽しいのだそう

特にシュートに繋がるパスを打てたときはすごく爽快なんだとか

休日はもっぱらサッカーに勤しみますが、読書家でもある舌間課長。

読書する日は家で本を読むことに徹します。

サッカー以外にも、バレーやテニス、ソフトボールにゴルフなどもできます。

(球技全般が得意なんですね

 

「家事は一切しません」

確かにそう聞いたはずなのに、汚れたユニフォームは自分で洗濯し、料理は得意。

更にチャーハンにオムライス、炒めものなど、冷蔵庫にあるものを見て作れて、魚を三枚におろせるとのこと・・・。

(それはもう立派な家事だと思います(・ω・;))

 

意外だったのが、例えば引っ越しで新しい場所に住むことになったとき、

最初に探すのはケーキ屋と中華料理屋だそうです

なんと、ホールケーキの大人食いもしちゃいます

実家暮らしだったときは、お給料を頂いたらケーキを10個買って帰り、

家族に選んでもらって、残りは全て食べていたそうです

(それでその体型を維持されているのがまたスゴイ・・・)

中華料理は特に餃子が好きで、味噌餃子を味わうためにだけ、神戸に行くこともあります。

餃子といえばビール

飲むと運転できないので、神戸には電車で行きます

一人で三人前は軽く食べきり、そこから餃子店のはしごが始まるそうです

 

オールマイティーな舌間課長から見た、林の魅力は

「タテ・ヨコの繋がりの強さ」です。

個々の力も発揮しつつ、何か分からないことがある際には、

相談できる相手がいて、誰かが必ず教えてくれる。

この環境は当たり前のものではなく、林だからこそあるもの。

また、先輩から教わってきたことを、自分も後輩に伝えたり、

相談にのる立場になるなど、

「舌間さんに聞いたら分かる」と思われる存在になりたいと語ってくださいました。

 

(既に舌間課長に聞いたら分かると思っている人もいますよ!)

 

 

お誕生日、おめでとうございます

公開日: 水曜日, 5月 9th, 2018

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今回のバースデーインタビューは、三田商品センターの男前若手リーダー 石黒係長

三田商品センターのみならず、全事業所の社員が彼を頼りにするのには、理由がありました。

今回は、彼の仕事に対する姿勢、そして二児のパパとしてのプライベートにも迫ってみたいと思います

 

高校時代はとにかく友人といることが楽しくて仕方なかった!と本人が言うように、

学校が終われば、すぐに家には帰らず、友達と遊ぶことが多かった石黒係長

お金もなかったので、とにかくしゃべるだけ!とのことですが、

そんな友人との時間を大切にされていたそうです

高校三年生になり、いざ就職活動となりましたが、なかなか真剣になれず・・・・(笑)

最後の最後に高校の先生が絞り出してきた選択肢は、東京は新宿歌舞伎町のパチンコ店でした

そちらはやんわりお断りし、卒業後は、偶然派遣社員を募集していた林株式会社を見つけ、働き始めました

 

派遣社員時代も、いつかは安定した職に就きたいと思っていたという石黒係長

行きつけの美容院で、美容師になることを勧められ、人生の岐路に悩んでいたころに、

大先輩であり、当時三田商品センター長だった具さんから、“社員になって頑張らないか?”と声がかかったそうです

派遣社員で働いていても感じた林株式会社の安定した経営に魅力を感じ、すぐに正社員になることを決めました

 

あれから10年・・・・。

現在の仕事は、三田商品センター2Fフロアの統括リーダー

三田のなかでもとくに若手社員が多いこのフロアの人員配置を考えたり、全体的な出荷業務の調整を行う立場です。

また、他部署からの信頼厚い彼の元には、様々なイレギュラーな業務の依頼があらゆる部署から舞い込みます

それもそのはず、彼の仕事のモットーは、

“人から頼まれた仕事は、断らない。そして自分の仕事より丁寧に”

自分のところに依頼が来るというのは、もう最終段階。

どの部署でも対応しきれず困っているという事。

だから自分がそれを断ると、立ちゆかなくなる。なので、絶対依頼は断りません!とおっしゃっていました

さらに受けた仕事は、丁寧に。

依頼者があとで大変な思いをしないように確実に丁寧にこなすように心がけているそうです。

こんな姿勢で依頼に取り組んでくれる人がいれば、みんなお願いしたくなるのは当然です

そして、この石黒係長の確固たる姿勢を見て、三田の若手社員は、

自分も石黒係長の様にいろんな人に頼られる社員になりたい!と日々背中を追いかけています

 

実は、そんな若手社員の中に、フレッシュな18歳の新入社員がこの4月に加わりました!

さらに後輩指導に力の入る石黒係長ですが、後輩指導のモットーは、

“とにかく、本人にやってもらうこと”

一緒にやってしまうと、どうしても慣れている自分が仕事を進めてしまい、

後輩もそれに頼っていつまでも成長できない。

ミスをするかもしれないけど、とにかく一度任せる勇気をもって本人にやってもらうことが、

確実に仕事を覚えてもらう第一歩になると石黒係長は考えます。

実際、この指導のおかげで、石黒係長の後を追うように何人もの若手のメンバーが

派遣社員から正社員になり、どんどんキャリアアップしています

 

そんな頼もしい石黒係長ですが、プライベートは、2歳の超おてんば娘と10か月の息子さんのパパです

特に娘さんはママよりパパっこ

パパと一緒にご飯を食べたい!と帰りの遅いパパを眠いのを我慢して必ず待っているそうです

そしてパパの夜ご飯の時には、必ず膝の上に乗って一緒にお食事

この瞬間の為に、自分の夜ご飯はあまり食べないのだとか・・・(笑) かわいすぎます

直してほしいところなどない!と断言されるほど完璧で素敵な奥様にも、

たいへんな子育ての中、一人の時間を満喫してほしいと、休日には、自ら子守をかってでるそう

まだまだ手のかかるお年頃の二人のお子さんの面倒を見れるなんて本当にすてきなイクメンですね☆

お誕生日当日は、とにかく家族とお家でゆっくり過ごしたいという願いどおり、

奥様の手料理で、家族みんなでお祝いされたそうです(素敵☆)

 

仕事ができて、イクメンで男前・・・・

そんな石黒係長を女性陣がほっとくはずもなく・・・・・社内でも多数の石黒ファンが存在します!

今回はそんな中でも、遥か東京から熱いエールを送る小林主任に石黒係長からメッセージを頂きました

『次回、またお会いできる日を楽しみにしています』とのこと

はやく会える日がくるといいですね

 

社員からのバースデーカードにも、

“快く仕事を引く受けてくれてありがとう”というメッセージが多く、うれしかったと笑顔で語る石黒係長。

これからも、社員みんなの頼りどころとして、若手リーダーとして活躍されることを期待しております

 

お誕生日おめでとうございました

公開日: 日曜日, 3月 25th, 2018

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今回のバースデーインタビューは、川西商品センター物流部の矢野さん

いつみても、”まっすぐ素直で一生懸命”

そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

社会人二年目のスタートを切ると同時に、

めでたく今回二十歳の誕生日を迎えた彼に、

たくさんお話を聞かせて頂きました

 

農業科のある高校に進学し、野菜班に所属

二人のお姉さんがまったく同じ高校に通っており、

学校で作った野菜を家に持って帰ってお母さんを喜ばせている姿を見て、

自分もお母さんを笑顔にできるように同じ高校に行きたいと思ったそうです。 (やさしい・・・・)

でも、自分自身は、野菜嫌いだったという矢野さん(笑)

在学中に、種や苗から野菜を育てて自分で食べるようになるうちに、

なんともいえない充実感とともに、野菜が好きになっていったそうです

そんな中、同級生と取り組んだ課題研究は、“どれだけ甘いトマトを作れるか?”

野菜はストレスを与えると甘くなるそうで、水ではなく、塩水を上げて育てるなどいろんな工夫をしました。

特に大嫌いなトマトでしたが、この時できたトマトは食べたそうです(笑)

(林株式会社の農園スペースでも、矢野さんが野菜を育ててくださっています

 

高校三年生になると、夏休みに、就職のための会社見学を開始

お父さんやお母さんが、毎日会社から疲れて帰ってくる様子を見て、

就職する=つらくて、疲れることというイメージができあがっていたという矢野さん

林株式会社の見学に来る前も “物流” と聞いて、

毎日重いものばかりを運ぶというイメージであまり良い印象ではなかったそうです。

しかし、会社にきて、びっくり!!!

会社紹介で見せてもらった紹介動画には、笑顔で働く社員がたくさん写っていました

実際に物流現場の見学をしても、社員同士の仲の良さや楽しそうな雰囲気が伝わってきたそうです

ここなら、仕事=つらい、しんどい だけでなく 仕事=楽しい! にできるかも!と心動かされたそう。

しかし最後の決め手になったのは、お世話になっていた生活指導の先生が林は良い会社だと太鼓判を押してくれたから。

その先生は、小学校からの友人のお母さんであり、偶然、自分の高校の先生でもあった方で、

小さいころから矢野さんを熱心に見守ってくれていました。

もちろん就職試験前の面接練習なども根気強く付き合ってくださり、本当に感謝しているそうです

 

いざ、入社となると、一番に不安に思ったのは、

この仲の良い雰囲気の “林の輪の中に入れるかどうか”

あまりに、緊張しすぎて、入社したころは、歩くときに同じ側の足と手が出てしまっていたとか(笑)

それも先輩に言われて初めて気づいたそうです(笑)

しかし配属された先には、優しい先輩がいっぱい

緊張で固まってしまう自分に、いつもおもしろい話をして和ませてくれました。

そんな期間を経て、だんだん自分らしくすごせるようになってきたという矢野さん

ちなみに、直属の上司の朝日さんとは、歳の差なんと43歳 大先輩

最初はなかなか何を話したら良いかわからなかったそうですが、

最近はお互いの共通の話題である野球の話で盛り上がったり いろんな話をするようになったそうです

現場のパートさんもお母さん感覚ときどき小さなお菓子をこそっとくれたりするそう(笑)

そんなとき幸せ者だなぁぁと感じるそうです(笑)本当にかわいがられていますね

そんな現場での業務も1年経ち、業務が楽しいと感じられる余裕も出てきました

なんといっても自分がやったことを、“それでOKや!”と先輩が褒めてくれたとき、すごくうれしくて、充実感があるそうです

 

業務以外でも、林株式会社での生活を満喫している矢野さん

マラソンなど社内のいろんなイベントや集まりにも積極的に参加しています

社員同士の距離もそうですが、林(株)の特徴は、“社長との距離が近いこと”

実は高卒採用一期生だけを集めて、社長自ら焼肉懇親会を開いてくださいました

今まで、食べ放題の焼肉しか知らなかった矢野さん・・・・

一口お肉を食べて “こんなおいしいものがあったのか!お肉じゃないみたい!” と思ったそうです(笑)(お肉です

そのままごはん大盛り3杯を食べ、大満足の夕食になったそうです

頑張れば次はお寿司 と業務の励みになっている様子

社長はじめ先輩方に本当に優しく見守って頂いていますね

 

プライベートでは、同い年の大学生のお友達は遊び盛り

うらやましいなと思う時もあるけど、やっぱり自分で一生懸命頑張ってお給料をもらったり、

ボーナスが出たときは、すごく達成感を感じるそうです。(お友達にはおごってとせがまれることもあるとか(笑))

お正月には、初めて、1歳の甥っ子に500円玉のお年玉をあげたり、ボーナスでは家族に食事をご馳走したり、

大好きなペットのワンちゃんに餌を買ってあげることができたそう

林株式会社は、若手の頑張りを見てくれる会社。頑張ってどんどん上を目指してくださいね

 

社員からのメッセージカードには、20歳になったお祝いの言葉と、

お酒のお誘いメッセージがたくさんあってうれしかったとか

林(株)恒例の宴会も控えているので、デビュー戦は目前ですね

 

名前の通り、透き通った瞳でまっすぐ前を見ながら、一生懸命お話をしてくれる矢野さんの話を聞いていると、

なんだかすごくこころが温かくなってこちらが幸せな気持ちになりました

4月からは、後輩も入ってきたので、先輩としての一面を見せてくれることを期待しています

これからも矢野さんらしいピュアなままで、まっすぐ前を見て突き進んでくださいね

 

お誕生日本当におめでとうございました

 

公開日: 金曜日, 3月 9th, 2018

ひろしんさん

 

 

今回のバースデーインタビューは、三田商品センター物流部の吉川さん。

入社46年目にして、現役バリバリのストイックな吉川さんに、語って頂きました

 

46年前に、富山県から就職のため大阪へやってきた吉川さん。

「タオル商売は楽そうだな」と思い、当社への入社を決心されたそうですが・・・

実際に働いてみると、そんなことは一切なかったようです

聞いてビックリしたのですが、面接は本社の5階にある和室に一泊して行われたそう

(本社には昔茶室として使用していた和室があります)

 

営業をされていたときは北陸を担当し、何度も足を運んで、人脈を作って商売へ繋げていた吉川さん。

大口発注が決まったときは、有頂天になるほど嬉しかったそうです

自分が売った商品がテレビのCMで紹介されているのを見たときは、感動もの・・・

 

そんな吉川さんの休日の過ごし方は、DVDを観ること。

なんと、1ヶ月に10本は観るそうです

60歳以上なら5枚セットでお得にレンタルできる割引があるそうです

それにしても、月に10本はすごいですね

昔から洋画がお好きだということですが、中学生のときに映画館で見た

「卒業」が忘れられないとのこと。また、「ローマの休日」も映画館で見られたそうです。

(どちらも、普及の名作ですよね!映画館で見たなんて羨ましいです・・・)

 

最近の一番の贅沢は、お孫さんが会いに来てくれたこと。

初めのほうはよく泣かれたけれど、一緒にお風呂に入ったり

接するうちにすっかりなついてくれたようです

「じぃじ」と呼ばれていますと教えてくれた吉川さんの顔が、本当に幸せそうで

こちらも幸せな気持ちになりました

家族とは、かけがえのない存在だと教えてくださいました。

 

タオルの詰まったケースは想像以上に重いのですが、吉川さんはひょいっと担いでしまいます

健康の秘訣は、ストレスを溜めないこと。

DVDを観るほかにも、違う分野の人と話すことでリフレッシュされているそうです。

また、良い料理と良い温泉を目的とした、温泉チームでも活動されています

色々な活動をされていますが、他にも、なにか挑戦してみたいことはありますか?

と聞いてみると、意外や意外、「パラグライダー」とのお返事が

パラグライダーは近場なところで、亀岡にできるとことがあるので、ぜひ行ってみてください

 

長年勤められている吉川さんに、昔と今とで大きく変わったことは何か聞いてみました。

それは、事業が拡大して人が増え、一人で抱えていた仕事を皆で一気に片づけることができるようになったこと。

人が増えた分、吉川さんが特に気を配られていることは、

どんどん会話をして、何でもおざなりにしないこと。

「なんでも気軽にしゃべってよ!」と発信して、話しやすい環境をつくられています。

気付いたことを相手に伝えることは、簡単なようでなかなか難しかったりしますよね。

こんなこと言っていいのか、別に伝えなくても良いのではないか、など

悩んで結局言えずじまいになることもあると思います。

吉川さんは、例え細かいことであっても、何かに気付いた人が、

それをさっと言える環境づくりをされているのですね。

そんな環境があるおかげで、何か発見があったとき、迅速な対応ができています

 

また、積極的に会話していくなかで、若い人と話していると

「こういう考え方もあるんだな」と良い刺激をもらうこともあるそう。

お互いに刺激や学びを与え合っていければ、とても良い連鎖反応で

どんどん成長できますね

 

吉川さんと話していると、言葉の一言ひとことを大切にされている方だと感じました。

たった一言でも、気の利いた言葉をかけられるとすごくやる気が上がるし、嬉しくなることがあります。

言葉が与える影響を理解して、大事にされている吉川さん。

そんな吉川さんに、若い世代へのメッセージをいただきました

「人生、プラスマイナス ゼロ」

生きていると、良いこともあれば、悪いこともあります。

どんなに悪いことが起こっても、必ず良いことも待っているので諦めずにいきましょう、

というとても前向きになる言葉を頂きました

若い世代の皆さん、悪いこともあれば良いこともあります。

前向きに頑張っていきましょうね

(あまりにも素敵な名言だったので、私も心のメモに書き留めました)

 

吉川さんの好きな言葉は、「切磋琢磨 一丸挑戦」

お子さんが所属しているバレー部の横断幕にあった言葉だそうですが、

自分が頑張るのはもちろん、試合に出る人も、出られない人にもそれぞれの役割や想いがあり、

一丸となって一つのことにチャレンジすることが大事ということです。

仕事においても、同じことが言えますね。

個々の力を磨くとともに、一丸となって励んでまいりましょう

 

 

 

お誕生日、おめでとうございます

 

公開日: 火曜日, 2月 6th, 2018

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今回のバースデーインタビューは、東京店小田さん!

入社6年目、東京店のアイドルとも言える彼女の魅力に迫りました

 

大学では、家政学部 被服学科を専攻していました。

服を縫製したり、お店をまわって市場調査し、そのお店のレイアウトや

込められた意図を調べてレポートにまとめていました。

この経験が、後々林の面接を受ける際に大いに活かされます

 

服飾関係に興味を持ったきっかけは、小さい頃によく読んでいたマンガの影響だそう。

大学でせっかく勉強できるのなら、自分の好きなことを学びたい。その思いから、家政学部を選びました。

一番思い出に残っているのは、一回生のときの、「浴衣を手縫いする」という最初の課題。

半泣きになりながら頑張って仕上げたときの喜びは今でも忘れられないそうです

卒業論文では、ファションと性格の関係性を調べました。

どのようなファッションの人が、どのような性格をしているのか。

性格診断や好みの雑誌などのアンケートをかけ合わせ、傾向を探り、論文を書き上げます

 

そんな小田主任が、林に入社を決めた理由。

当時の就職活動は氷河期を迎えており、就職難の色濃いとき。

職種は絞らずに、事務職中心で探していたそうです。

半導体を扱う企業や、機械リースの企業まで幅広い範囲で就職活動をしていましたが、

熱意を持って「やりたい!」と思えるところになかなか出会いませんでした。

そんな中、就職サイトでたまたま林を見つけ、「繊維」というキーワードに初めて興味を持てたのだといいます。

早速説明会に参加して、展示場を見て圧倒されました。

また、面接に向けた資料作成のために色々なお店に足を運んで調べることが楽しかったそうです。

お店の売り場を見てまわり、資料にまとめるのは学生にとってなかなか難しいことだと思うのですが、

それを楽しかったと語る小田主任。学生時代に培ったマーケティング力が大いに発揮されました

 

入社が決まり、初めて川西の中央商品センターを訪れたときにビックリしたこと。

それは、会社の大きさと、あたたかい雰囲気だったといいます。

商社といえば、電話がガンガン鳴り響き、ピリピリした雰囲気をイメージしていた小田主任にとって、

林のアットホームな雰囲気は意外なものだったそう。

東京店でもその雰囲気は変わりませんでした

 

現在の小田主任の職種は営業事務。

営業担当の方が取ってきた発注を手配したり、電話応対や来客対応をしたりしています。

そんな小田主任の電話応対は、丁寧で気配りに長けており、評判がとても良いです

東京店は事業所が離れているので、物流担当の方や他の営業所にいる相手の方と、直接顔を合わせて話ができません。

だからこそ、気持ちをしっかり伝えられるように心がけて話しているそうです。

電話応対は、学生時のアルバイトでもしたことがなく、最初は慣れないものでした。

そんな中で参考にしたのは、先輩方の応対の仕方。

「このフレーズ良いな」と思った言葉はどんどん取り入れ、自分でも使うようにしていたとか。

(そんな小田主任の電話応対が、今は後輩に参考にされていると思います )

 

今後のビジョンは、人から頼ってもらえるような人になること。

東京店だけでなく、他部署からも、何か困ったことがあったときには

頼ってもらえる、東京店の入り口になりたいと言う小田主任。

(私はすでに困ったことがあれば小田主任!と思っています。そんな人が多いと思いますよ!)

 

入社してからずっと東京店に勤務している小田主任に、

東京店を一言で表すなら?という質問をぶつけてみました。

返ってきたのは・・・「サファリパーク」

それぞれの得意分野を持った猛獣がいっぱいいるからだそうです

 

林の社員で良かったと思うことは、人に恵まれているところ。

友人と集まるとグチ大会になりがちだけれど、自分は聞き役で、グチが出てこないそうです。

もちろん仕事で悩んだり、行き詰まったりすることはあるけれど、

仕事以外の人間関係の悩みがないのが林の自慢ポイント

東京店営業事務も人が増えてきましたが、頼りになる先輩&後輩に恵まれ、

皆で仲良くやっているということです 

 

そんな仲の良い東京店メンバー。

プレミアムフライデーに一緒に行った某マンガの展示会で、小田主任が大興奮していたのを

バッチリ覚えていてくださったらしく、こんな素敵なケーキのプレゼントが

180206ケーキ

 

また、東京店にはお寿司部なるものが存在しており、小田主任もその一員です

土曜日の午前中、仕事前に皆で築地へ行ってお寿司を食べるというなんとも素敵な活動です

早朝の活動なので、小田主任は始発で向かっているそうお寿司の美味しさもひとしおですね!

お寿司部部長は+100円でエビを活けエビにグレードアップして食されているとのこと

(さすが部長!)

 

バースデーカードには毎年、思わず「これは本当に私に向けたもの?」と思ってしまうほど

良いことがたくさん書いてあるそう。

そのメッセージを読み、こういう風にならなきゃとやる気が出るそうです

 

始終すてきな笑顔でインタビューに答えてくださった小田主任。

大変なこともポジティブにとらえ、笑顔を絶やさないその姿をぜひ後輩へ受け継いでいってください

お誕生日おめでとうございます

 

 

 

最後に、男性陣に貴重な情報です

恋人にするなら、ご飯をたくさん食べる、大きくて力持ちの人がいいそうですよ

 

公開日: 月曜日, 1月 15th, 2018

松森さん 加工後

今回のバースデーインタビューは、本社デザイン室・松森さん。

この度めでたく還暦を迎えられました

おめでとうございます

 

入社30年目を迎える松森さんは、デザイナーとしてはもちろん、本社展示場の設営にも大きな存在となっています。

今回は貴重なお時間を頂き、いろいろなお話を伺うことができました♪

 

中学校ではサッカー部に入っていた松森さんですが、工業高校へ進学してからは、

夏の暑い季節のサッカーから離れ、涼しいところで部活動がしたいなぁ…と思って入部したのが美術部。

松森さんのデザイナーへの道は、高校生の時に始まったのですね

高校の美術というと、選択科目で音楽・美術・書道から選ぶイメージがありますが、

松森さんの母校では入学時から美術の科目が組み込まれていたとのこと。

美術部として活動を始めるための、必要な道具は揃っていました

授業でやっていたとはいえ、部活動として始めるにあたっては模写から始められたそうです☆

美術部で活動するうちに、デザインに関することに興味を持った松森さんは、

三年生になって進路を考えるとき、他の生徒が工業関係の会社を選ぶなか、デザイナーという道を選択しました。

デザイナー人生のスタートです

 

当社に勤める前は、とあるプリントデザイン企業に勤めていました。

花柄のデザインを依頼するなら、松森さんにと思う方も多いと思いますが、それもそのはず。

そこでは、女性用の服飾プリントのデザインを手掛けるテキスタイルデザイナーだったのです

ですが、毎日依頼されたデザインをおこすだけの日々に限界を感じていたとき、当社の求人を見て応募を決めました。

 

当社に入社した当時は、まだコンピューターで絵を描くことが普及していませんでした

会社に一台だけあったコンピューターを皆で取りあって()使っていたそうです。
女性のデザイナーが多かったので、松森さんに順番は回ってこなかったそう…

 

すっかりパソコンで図案を起こすことが当たり前になった今でも、柔らかい線は まず手描きして、

スキャンしてから、パソコンで図案をおこしているそう。

新しく身に付けたスキルだけ使うのではなく、

自分の通ってきた道、やってきた経験を活かす、まさに温故知新ですね

また、前の会社で実際に絵具をかけ合わせて色を出していた感覚的な部分が、

パソコン作業になった今でも自身の強みになっていると語ってくださいました。

 

そんな松森さんが、デザイナー人生の中で一番うれしかったことは、有名ブランドの

ライセンスタオルのデザインを手がけたこと

実は、何年も前に、一流ファッション雑誌にページぶち抜きで、

有名ファッションデザイナーの花柄がずらっと掲載されていたことがありました。

その中で、特に松森さんの目に飛び込んできたのが、素敵な薔薇がデザインされた花柄。

大切にご自身のスクラップブックに保管していました

その数年後、偶然にも、その薔薇の花柄をデザインしたブランドのタオルを手掛けることに

松森さんは、昔のスクラップから、その薔薇柄を引っ張り出し、

ぜひこの柄を手書きで書きおこしてタオルに使わせてほしいとお願いしたそう。

有名デザイナーであればあるほど、昔の柄を焼き回しで使われるのは嫌なもの・・・

しかしこの時は、松森さんの熱い熱意が通じ、この柄がタオルとして商品化されたそうです

 

当社は1月、4月、10月の年に3回展示会を開きます。

展示会ごとにテーマを変更するのですが、飾るタオルを入れ替えるだけではなく、

木材を買ってきてタオルを展示する机を作ったり、壁を作ったりと

テーマに適した売り場をイメージして展示場を設営しています

ある時はエアープラントを吊り下げて落ち着いたイメージ、

またある時はナチュラルテイストなシンプルライフをイメージした展示場など、

違うお店に来たかのように展示場が一新します

 

そんな展示場設営も、松森さんにかかればそのテーマにピッタリな展示場になると誰もが思っているほどの腕前です

松森さんが設営に携わり始めたのは、2007年の4月展から。

壁紙を貼りかえることからスタートしました。最初は使用する糊が分からず、洗濯糊で貼っていたそう。

現在も3階の展示場にその部分が残っているそうです

(機会があれば探してみてください♪)

なかでも一番気合が入ったのは、2016年1月展の大人のタオル。

なんとイメージに合うように、床のタイルカーペットまで張り替えました

 

そんな松森さんの、家に帰ってからのお楽しみは、お酒を飲むこと

飲んだらお風呂に入るのがめんどうになってしまうので、

それを見越してお風呂に入ってからお酒に突入されるそうです

タバコはやめてもお酒はやめない!とおっしゃるほどのお酒好き。

そのためか、お酒の美味しいアテに精通されているとの噂が(おつまみベスト5、聞いてみたいですね

 

また、毎年夏はご家族で旅行に行っているという松森さん。

奥様は裏表のない、まっすぐな方だそうです

そんな奥様と知り合ったきっかけは、文通でした

なんと7年手紙のやり取りを続けられて、結婚に至ったそうです

奥様のもとには、ビニール袋2、3枚分のお手紙が届いていました

その大量に届いたお手紙の中から選ばれたのが、我らが松森さん

 

毎年家族旅行へ行っている松森さんに、もう一度行くならどこか聞いてみると、

意外や意外、ディズニーランド

というのも、以前に家族旅行で行ったときは、松森さんは並ぶ役目。

(お父さんはそうなりますよね・・・

今度は、もう一度行って、ゆっくり大人のディズニーランドを楽しみたいそうです。

新しいアトラクションもキャラクターもどんどん増えているので、ぜひ楽しんできてください

 

仕事でもプライベートでも、ご自身の経験をフルに活かし、頼られる存在の松森さん。

新しいことと培ってきたことを活用されるその姿勢、ぜひ若い世代へも引き継いでいってください。

 

お誕生日、本当におめでとうございます

公開日: 水曜日, 12月 20th, 2017

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今回のバースデーインタビューは、中央商品センター物流部・平田さん

入社1年目ということもあり、まだまだ平田さんを不思議系ドラマーと思っている方も多いのでは

一時間では彼のすべてを探りきれたとは思いませんが、

今回は、彼なりの仕事や人生に対する考え方を語って頂きました

 

イメージとは違い・・・・ 中学まではサッカー 一本

しかし高校からは、電車通学がしてみたい♪と、兵庫県から、京都の進学校へ入学。

高校でもサッカーを続けるぞ!と意気込んでいましたが、サッカー部のグランドは、

高校からさらに30分の距離の場所・・・

すでに通学に片道2時間かかっている平田さんにとっては、

ハードルが高く、サッカー部に入ることを断念しました

そんな中迎えた夏休み

今まではサッカーに明け暮れていたので、何をしたらいいのかわからず、

一か月ほぼ部屋に引きこもり状態に・・・・・

そんなとき、両親が心配して、室内でいいから少しでも体を動かしなさい

と買ってくれたのが電子ドラムでした

 

自分から始めたわけではなく両親に進められて始めたドラムでしたが、そこから急激にのめり込んでいきます。

学生時代から、まわりの友達とは違うことをしたい!という意識が強かった平田さん(そんな感じするね・・・(笑))

ドラムをやっていく中でも、ジャズなら、周りのだれも聞いていないし、

きっと一番になれるぞ!とジャズドラムに方向性を定めました。

大学に入学してからは、ジャズ研究会に所属し、学業よりも、ドラムを優先!!!(笑)

ドラムの為に体力を温存し、アルバイトも体を動かすハードなものは却下

ジムの受付やラジオ局など、なるべくインドアバイトをチョイスして、

残りの力をすべてドラムに注ぎ込みました。

 

そんな青春を謳歌していた平田さんですが、就職活動では、

手に触れることができるもの を扱っている会社に絞り、林株式会社に出会います。

タオル=ふわふわ=ほんわか=タオル専門商社は、のほほんとしてそう!というイメージで入社(笑)

おかげで初めて、会社で朝礼に参加した時、えっっっっ

タオルの会社ってもっとほんわかしてないの

こんなピリッとしたムードなの

もしかしてすごくドライな会社なのかも・・・ とちょっと心配になったそう(笑)

でも日数を重ねて先輩と仲良くなるうちに、それが社会人のオンオフなのだと気付いたという平田さん。

仕事中は、ピリッと真面目に

飲み会・プライベートは思いっきり楽しむ

何度も言っていますが、これが林(株)の基本スタイル

今では、ドライどころか、プライベートでも会社の方と会うことも多いそうで、先輩方にも

かわいがっていただいているようです

 

現在の仕事は、物流。

物流と言えば、営業が頂いた発注をお客様に正しく届けるという単純で自由度のない

仕事だと思う方もいるかもしれませんが、私はそう思わないと語る平田さん。

商社の物流の存在意義とは、大きく言えば、倉庫機能。

取引先様が必要だと思った商品を必要な時期に必要な分だけ倉庫から出し届ける事。

つまり、お取引先様に商品をおくスペースを買っていただいていると考えているそう。

だから、スペースの使い方はとても大切。

商品の配置や置き方を考え、いかに有効的に使えるようにするのか?

まさに平田さんの思う物流とは、空間デザイナーなのです。(なんかカッコイイネ!)

 

空間だけではなく、効率的な方法を考えるのは、物流の基本。

仕事中よりも、仕事を終え、大好きなブラックコーヒーを飲みながら、

今日の業務に無駄はなかったのか?なにか効率化できないか?と頭を使って考えるのが好きとのこと

考えれば考えるほど、その物事にストイックになっている自分に酔って楽しくなってくるそう(笑)

TOEIC(800点以上のスコアの持ち主)やタオルソムリエの勉強(見事合格!)も、

短期集中でぐぐっとのめり込んでストイックに勉強するのが平田流

見事結果を出すから本当にすごいですよね!

今は、同じチームの先輩である効率化のプロ!片山係長(こちらもストイック!)のエクセル技を勉強中

近い将来、片山係長の右腕になれるようにがんばってくださいね

 

そんな平田さんの休日は、友人と買い物に出かけたり、食事にいったり

そのなかに銭湯を挟むのがマイブーム

買い物・ドラムセッション→飲み会→銭湯→飲み直し

これがテッパン!

銭湯は出かけた先で探して手ぶらで行くそう!(男子はいいよね~)

知らないおじさんに石鹸を借りれば、石鹸をかう必要すらありません!(さすが平田流

 

1年目だからと言って周りの環境や考え方に流されるだけはなく、

与えられた環境の中で自分の考え方・ペースを持ち続ける平田さん。

自分のスタイルが確立されているからこそ、

周りからは変わってるよね~なんて言われることもありますが(笑)、

彼の中ではいつもすべての行動に自分なりのこだわりがあります

仕事もドラムも頑張りたい

やらなければいけない事と、やりたいこと、両方をしっかり両立させていく社会人の姿を、

これから入社してくる後輩に見せていってくださいね

 

お誕生日おめでとうございました

公開日: 金曜日, 10月 20th, 2017

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前回のバースデーインタビューでは、

新入社員:大っきい方の池田さんをご紹介させて頂きましたが、

社員の皆様の  ‟どっちの池田さん問題”   を解消するるため、

今回のインタビューは、小っさい方の池田さんの登場です

入社6年目にして、すでに3部署での経験を積んだ

オールマイティー人間

どの部署からも必要とされるその人間性と仕事力

若い世代にぜひお手本にしてほしいロールモデルに

じっくりインタビューしました

 

 

学生時代は、大好きなテニスのサークルに入り、

充実した日々を過ごしていましたが、

いざ就職活動となると、世間はまさに氷河期

かっこよく働くキャリアウーマンに憧れ、希望職種は営業

しかし選り好みするような時代ではなかったので、

様々な企業の説明会に参加しました。

 

ある日、4件の会社説明会が同じ日でかぶってしまう!という事態に

その中でどこにしようと考えたとき、唯一、

林株式会社だけが、日用品を扱っている会社でした。

機械などよりもずっと身近に感じ、参加してみよう!

と思ったそうです

 

選考では、当時の総務部長の和やかな面接のおかげもあり、

素の自分を出せた!という実感があったそう!

めでたく入社試験に合格しました

 

内定後、初めての内定者懇親会。

ここで、ちょっと驚きの事件が

懇親会会場に集合した内定者の一人をみてビックリ

 

え~ 宮津やん

 

小学校・高校・大学が同じ、同級生が内定者の中に
(本当に偶然です!)

こんなスタートが林株式会社での第一歩でした

 

 

最初の配属は、中央商品センター物流事務。

優しい先輩にも恵まれ、少し慣れてきたかな~と思った

入社半年後には、総務部からの要望があり、

本社受付へ異動。(なにか光るものがあったんでしょうね

 

その3年後には、本社受付での抜群の仕事力を見込まれ、

商品部に異動となり、現在に至ります

どの部署からも池田さんに来てほしい!いてほしい!

と言われる彼女の魅力は、

やはり、仕事に対する惜しみない努力。

ご本人も、この6年間、“ゼロから積み重ねること” を

頑張ったと自負しています

 

入社したての物流事務はもちろん、

何をしているのかさえ分からなかった

本社受付への異動の際も、

必要であった簿記の知識を独学で勉強し、

わからないことを理解しようとし続けました。

 

また勉強だけではなく、受付として、

お客様の顔と名前を覚えるために、

毎日来社されたお客様の会社名とお名前、

営業担当者の名前、飲み物の好みまでを

詳細に手帳に記し、頭に叩き込みました。

おかげで、次に同じお客様がいらっしゃった時に、

ブラックコーヒーの方にはブラックを、

砂糖有の方には、砂糖を付けてコーヒー

おだしできるところまで、おもてなし力を極め

お客様に喜んでいただいていたそうです

 

受付がお客様と接するのは、ほんの数分。

展示場までのご案内するエレベーターの中の

数十秒が唯一のお話しできるチャンス

彼女はその時間さえ無駄にせず、

積極的にお客様に話しかけ続けました。

 

そんなある日、お客様の方から、

「この前、手怪我してたけどもう大丈夫?」と聞いてくださったそう。

確かに前回ご案内した際には怪我をしていたそうで、

こちらがお客様のことを覚えるのは当然ですが、

お客様が自分のことを覚えてくださっていたことに感動したそう!

(いつも誠意をもって接していたことが相手にも伝わっていたのでしょうね)

 

商品部に行ってからも乙仲業務の担当を経て、

最近、中国・インドネシアの工場担当になりました

今は、先輩社員からの引継ぎ中。

勉強熱心なその姿に、商品部全体が大きな刺激を受けています

近々、初めての海外からのお客様との商談を控えている池田主任

まさに商品部のデビュー戦 頑張ってくださいね

 

池田主任の休日は?というとみなさんブログでも

ご存知かもしれませんが、

とにかく高いところから飛び降りるのがだいすき

バンジージャンプ・パラグライダー

USJのフライングダイナソー

枚方パークのフリーフォールなど、

高いところから落ちるものはありとあらゆるものを経験済

 

落ちるときの体勢というのがとても重要なんです

と語り始めたと思うと、もう止まらない

やはり、自分の意志で、自分自身の力で、

頭から落下するバンジーは、

もっとも自然な形での落下で、良いとのこと。

逆に、座った状態で、自分の意志とは関係なく、

機械の力で下に落ちるフリーフォールは

もっとも不自然な落下ということでした。(笑)

このお話についていけそう!と思った方(笑)

ぜひ、池田主任と落ちる系アトラクションに

挑戦してみてください!

次はジップラインに挑戦するそうですよ

 

林の社員でよかったと思うことは、

プライベートでも一緒にいろんなところへ

旅行にいったり、遊びに行く社員の方に出会えたこと!

“また会社の人と遊ぶの?”な んて

友達に驚かれることも多いそうですが、

これが林株式会社の横のつながりの強さ

 

5年後10年後には、いろんな部署を経験してきた

自分の強みを生かして、もっと様々な事業所・部署の

横のつながりを強めるパイプ役になり、

商品部の窓口になれるような人になりたい!

と教えてくださいました。(すぐになれると思います!

 

池田主任の元気で明るく素敵な笑顔

熱心に働くその姿を、これからもたくさんの

後輩に伝えていって頂きたいと思います

 

お誕生日おめでとうございます

 

公開日: 月曜日, 8月 28th, 2017

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今回のバースデーインタビューは、川西中央商品センター物流部・藤澤主任

なんと、今年は入社30年目ということで、

記念すべきアニバーサリーイヤーにインタビューさせて頂きました

30年目ともなれば、あれやこれやと林(株)での思い出いっぱい

入社当時からのレア情報をたくさん告白して頂きました

 

高校卒業後は、東京への上京を希望し、ご両親に少し無理を言って東京の大学へ入学。

学生時代は、少しでも負担をかけないようにと、まかない付きのアルバイトをして、

生活費は自分で工面するようにしていました。

東京では、最新のもの、お洒落なもの、おいしいものと刺激的な毎日でしたが、

4回生で就職を考えたとき、思い浮かんだのは、実家のある大阪

そこからは、当時4回生になると必ずと言っていいほどみんながみていた分厚いリクルート本から

大阪の企業を探し、夏休み中は、実家に戻って就職活動をつづけました

アパレル・ファッション関係の仕事に就きたいと考えていた藤澤主任にとって、

その中の一つが林株式会社。

様々なデザインのタオルを取り扱っているという所に魅力を感じ、入社しました。

 

入社後は、大阪本社に配属

基本を学ぶべく、1年は物流を行い、2年目からは営業補佐業務を行いました。

本社で3年のキャリアを積んだ頃、当時の箕面営業所へ異動が決定。

自分が3年間本社でやってきたことが身についている実感があったので、きっと異動しても大丈夫! と

自信をもって挑んだのですが、相手にするお客さまも違いゼロからのスタートとなりました。

もうすでに林あるあるになっていますが、この頃の林株式会社(世の中の流れ?)は成長期

手狭な環境で、毎日どんどん届くお客様からの注文に、営業・物流業務が追い付かず、激務の日々

なかなか家に帰れないなんて日も多く、藤澤主任も、あの有名な HOTEL バラ の常連客だったとか(笑)

(HOTEL バラをご存じでない方はこちらを読んでね!)

もちろんそんな日々は、長く続かず、川西商品センターの設立ともに徐々に改善されていきました。

 

 

現在は、量販店様の物流業務を担当している藤澤主任

業務の中で、特に大切にしていることは、

“パートさん・派遣さんに気持ち良く働いてもらう事”

朝は、誰よりも早く出勤し、現場の準備を行うのも、その強い気持ちがあるから

仕事は仕事。いそがしくて大変なこともある。

でもそれ以外では、できる限り楽しく働いてほしい。それが彼の思いです。

 

所属している物流部2Fチームは、若手が多いのが特徴!

若手のみんながすごく頑張ってくれているので、雰囲気はすごく良いとのこと

でもまだまだそんな若い人には負けたくない! という気持ちと、

やはりフットワークの軽さではもう負けてしまうという複雑な現在の心境のようです(笑)

自分が林に入社したころは、トラックに乗ること、他の倉庫にいくこと、

そんな些細な事一つ一つがうれしくて新鮮だったと笑顔で語っておられました

今の若い世代にも素直でフレッシュな気持ちで頑張ってほしいですね

 

また、2Fチームは、助け合いの精神が非常に根付いているチーム

どうしても家族の用事などで、会社を休まなければいけない事があっても、

同僚や後輩が快くフォローしてくれる。

そんな環境で働けることが、林株式会社の社員でよかったと感じる瞬間だと教えてくださいました

 

プライベートでは、趣味は飲むこと! なんて言ってしまうほど、とにかくビール大好き

飲むと楽しくなる性格なので、昨年までのバースデーカードには、社員のみんなから

“飲むと人が変わりますね” なんてコメントも多かったとか(笑)

それが今年のバースデーカードは、ギターのことを書いてくれてる人が多くてうれしかったと笑顔

実は、学生の頃少しやって、やめていたギターを林バンド(林の音楽好きで結成されたバンド)からの誘いがあり、

再開し、ライブで演奏したことがきっかけですっかり趣味に

今年の林ライブに出るので、ぜひみんなに聞きに来てほしい!ということなので、みなさん見に行ってくださいね

約100名近い観客の集まる林ライブは、ライブハウス貸切で行われる大イベント

そんな観客の前で演奏できたら、気分爽快ですよね~

 

インタビュー中、実は、林社長と藤澤主任は、入社当時の思い出話で大盛り上がり

実は藤澤主任が、本社に入社した年に、林社長も、東京から大阪本社に異動になり、

物流の環境改善に日々努力されていた時期でした

同じ事業所で忙しい日々を過ごされていたのですね

その中でも一番の思い出はサッカー

社会人リーグで試合するほど熱心に取り組んでいたそうです

社長は、キーパー。

敵に攻め込まれて、敵チームにゴールされてしまうぞ!というときにいつもバックスの藤澤主任が、

ゴール前で、強烈でパワフルなキックでボールを蹴り返してくれて、何度もピンチを救ってくださり、心強かったそうです

ただ10回に1度は勢い余って空振りしたり地面をけったり・・・そんなおっちょこちょいな一面もあったとか(笑)

試合だけでなく、みんなでそのあとビールをのんでBBQをしたりと、

激務のなかでも、やっぱりそこは林株式会社。昔から楽しむことを忘れませんね

 

 

30年という長い間、一つの会社に勤めると、入社当時の新鮮さや感動が薄れることは自然なことだと思います。

自分がキャリアを進めていく中で、その時その時一番大切なこと・できることを見極め、

入社当時とはまた違ったことに、新鮮さを見出し喜びを感じ、さらなる高みを目指して努力することができる。

それを実践する藤澤主任はベテラン社員として素晴らしいお手本であると思います。

これからも、若い世代をその行動で、背中で指導してくださる上司であり続けて頂きたいと思います。

 

お誕生日おめでとうございました

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