優しい人がつくる優しい会社
公開日: 2020年2月18日
最近インターンシップでお話しさせていただいていることを紹介します。
「社長に何か質問がありますか?」という学生さんたちへの問いに対して、
よくあるのが「どのような人を社員として採用したいですか?」という質問です。
私にとって、それは”優しい人”です。
漠然としすぎていてイメージがわかないと思いますので説明させていただきます。
”優”という字は、人偏に憂えると書きます。
つまり思いやりがある人、人に寄り添って一緒に悩んであげられる人だと思います。
よく試験の成績が良かったり、売上の良い人に優秀という言葉が使われていますが、
私には使い方を間違えているように思えてなりません。
優秀というのは、人を憂えることに秀でた人のことです。
自らの売り上げを達成することにのみ秀でている人ではなく、
同僚や部下を思いやり、みんなが互いを思いやることができれば、
必ず今より良い会社をつくっていけると信じています。
「優しい会社」実現させたいものです。