社長

稼ぐ社員を育てる

公開日: 2018年7月07日

おはようございます。

雨の様子を見るにつけ、今日の全体会議を中止にして正しかったと思います。

決断することの重要性をひしひしと感じます。

 

何を決断しその後どう動くのか、決断する上司を見て後輩は育つと思います。

まさしく今日皆さんにお話ししたかったことの一つです。

分かりやすいので他社の例を挙げてみます。

皆さんもよくご存知のメガネスーパーさんの話です。

メガネのチェーン店ではJINSさんも含めて、

今だにフレームを購入するとレンズ無料といういわゆるゼロ円レンズという販売形態が主流です。

これをやめる決断をしたのです。

その当時すでに何年も赤字決算が続きいつつぶれてもおかしくない状態だったと聞いています。

それでも、この決断を新社長がした時の社員の反応は予想通り次のようなものだったそうです。

まだ、何とかなるのにそこまでしなくても。

他社にお客様を取られてしまう。

などやめられない言い訳はかり、自社の業績など他人事だったわけです。

そして新しく打ち出した方針というのは

増加する中高年をターゲットにして「接客重視」のアイケアサービス

「接客重視」のサービスに転換するためには、

お客様一人一人にフィットする眼鏡をご提案するための、徹底した商品知識が必要不可欠です。

 

安売りをしなければならない最大の理由は商品知識の未熟さです。

商品の良さ、バックグラウンド、そして更なるアイデアをお伝えする事が出来るだけの商品知識。

わが社で言えば「タオルのプロ」

本物の「タオルのプロ」こそが稼げる社員ではないでしょうか。

一人でも多くの「タオルのプロを」育てる事に全力で取り組みたいと思います。

 

time is money

 

もう少し具体的な社内例も含めてお話ししたかったのですが

また、別途部署ごとのミーティングでお話しできればと思っています。

 

大雨はまだまだ予断を許しません。

皆さんくれぐれも気をつけて週末を過ごしていただきたいと思います。

 

 

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