本社

本社営業部は、問屋・専門店・ネット・通販などなど様々な事業のお得意先様を担当しています。

 仕事の仕方もお得意先様により様々です。

例えば日本各地を歩き回り、商店街の中にある小売店へ営業に伺うこともあれば、各種プロスポーツのスタジアムで販売しているタオルなどを企画し、数万枚のタオルを納品する仕事もあります。オリジナル商品をご希望のお客様と、企画段階から一緒になってアイデアを出し、最終的に売り場のディスプレイまで提案します。

 お客様の数だけ、仕事の取り組み方があります。大変なこともありますが、お客様に喜んで頂いた時はとてもやりがいを感じます。

総務部を一言で表現すると『縁の下の力持ち』です。

 給与・採用・福利厚生・冠婚葬祭など人事に関することや、設備・建物・備品の管理・メンテナンス、来客対応など多岐に渡り、社員が気持ちよく働ける環境を作っています。特に目立つ存在ではありませんが、いないと社員が困ってしまう部署です。

 また、もう一つの仕事として決算書の作成も行っています。決算書とは、企業が健全に活動しているかどうかを判断する資料のことで、日々の業務活動を記録しています。

例えば国内外で商品を仕入れたとき、商品を販売したとき、また通信費や機械購入などの費用がかかったときなど、発生したお金の流れを記録して積み上げていきます。ここがしっかりしていないと、会社が順調なのか、それとも問題が発生しているのかが分からずに経営判断が狂ってしまうこともあります。

業務活動を目に見えるように、正確に数値化することが重要な仕事の一つなのです。小さなことでもこつこつと、正確にこなせる根気良さが求められます。

細やかな配慮を行き届かせ、「社員の役にたつ総務部」を目指して頑張っていきます。

経理部は主に、売掛管理を行っています。

簡単に言いますと、林株式会社から出荷した商品の代金を回収するまでの業務です。日々、出荷伝票や売上計上に誤りがないかのチェック、請求書の送付、入金の確認、展示会の時期には受付や来客対応もしています。

商品が企画・制作され、営業部が販売に行き、物流部が出荷する。こうして繋げられたバトンを受け取り、経理部が請求書を作成し、入金をいただく。経理は最後の要（かなめ）です。

サッカーで例えるところのゴールキーパーです。

 私たちのミスは直接会社の信用を失い、損失に繋がりますが、私たちが気付き、防げたミスや金額の誤りは、会社の利益を守ることにも繋がります。緊張感と責任感と正確さが必要不可欠な部署です。

大変な時もありますが、経理のことを知れば知るほど奥が深く、やりがいのある仕事です

林株式会社では、商品のデザインはすべて自社デザイン室で行っています。

 タオルデザインはもちろん、商品に使用する資材、店舗で使用されるPOP、年3回開催している展示会のディスプレイ等、様々なデザインに携わっています。

デザインはパソコンを使って作成するため、基本的には、デスクワークですが、本社デザイン室はたくさんの店舗や展示会へ気軽に足を運ぶことができる立地の良さを生かし、市場調査にも力を入れています。

 毎日同じ仕事内容ではないため大変ではありますが、だからこそ楽しくやりがいのある仕事だと思います。少人数の部署ですが、互いに情報交換をして助け合いながら、新しいものを取り入れたより良いデザインを提案できるよう日々努めています。