消防訓練
公開日: 2016年11月30日
本日は、中央商品センターで、消防訓練がありました
中央商品センターでは、社員のほかに、約100名程度の派遣・パート社員の方が働いています
大きな物流センターで火災が起きた際、この大人数で、より安全に、よりスムーズに避難できるように、
定期的に、消防訓練を行っています
今回は、3Fの自動倉庫前での火災が起きた設定です。
社内中に大きなアラーム音が鳴り響き、火元を知らせる館内放送が鳴り響くと、
初期消火班は、すぐに消火器を持って火元に向かいます
その他の方は、すぐに外へ 外へ出たら、各グループに分かれて、点呼確認
全員そろった事を確認して完了です
避難訓練の後は、消防隊の方から、消火器の使い方を教わりました
みんな真剣な表情
消火器は、一度握ったら15秒しか、噴射しない。
15秒と何度も復唱してくださったので、みんなの頭に入ったと思います
消火器の体験もあり、若手男子が挑戦
火元との距離感や、噴射する場所など、注意するポイントはいろいろ
いざというときにも、できるように、体験しておくことは大切ですね
そのあとは、中央商品センターにも設置されているAEDの使用方法のレクチャー
消防隊員の方々の迫真の演技で、わかりやすく、ポイントをおしえて頂きました
心臓マッサージや人工呼吸の重要性から119番通報する際の注意点まで、細やかに指導
してくだいました
最近は、関西圏での地震も多く、冬は火災への注意がより必要な時期になります。
今回、消防隊員の方々に教えていただいたことを、自分だけではなく、ご家族や
友人と話し合い、いざというときのルールを決めておくことも大切ですね
(来年には、地震に特化した訓練の実施も検討しています。)
ご協力いただきました消防隊員の方々、本当にありがとうございました