東京店

趣味の話

公開日: 2020年3月24日

東京店の朝井です

過去に何度か趣味のサバゲーに行ったとブログに書いていましたが、
今回はもう少しマニアックな話をしたいと思います

1年程前からサバゲー関連のアイテムとして収集しているものがあります。
それがこの写真の、ボロボロのポーチです

写真①

実はこのポーチ、「フルメタルジャケット」や「プラトーン」等の映画の題材となった
ベトナム戦争で、アメリカ軍が実際に使っていたものです。
といっても今所有してるものは全て、倉庫でデッドストックとなっていたものですが・・・
ちなみにこのポーチが作られた年ですが、スタンプを確認すると「1959年」となかなかのビンテージものです。

写真②

当時のポーチはコットンで生産されており、写真のポーチもコットンで作られています。
現場の兵士からは、水を吸うと重くなると不満もあったそうです。
それだけコットンは吸水性がいいということですね。
そしてもちろんタオルも使われていました
湿気が多いジャングルでは欠かせないものだったと思います。

なお、ポーチはその後1960年代後半からナイロン製のもに切り替わっていったそうですが、
タオルは今現在も同じ形で作り続けられています。
タオルを織るテリーモーション技術ができたのは約170年程前ですが、
当時から変わらず作り続けられているというのはすごいですね

そんな昔から変わらないタオルのことを、もっと学んでいけたらなと思います。

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