バースデー

影の若者更生人!赤在さん

公開日: 2019年7月24日

赤在さん

今回のバースデーインタビューは、中央商品センター―物流部の赤在さん

素敵な笑顔と飲むとかわいいお茶目なキャラで、社内の人気も高い

誰にでも優しくて・・・というイメージですが、実は意外な影の顏が

今回はみんな大好き赤在さんのいろんな表情をご紹介したいと思います

 

子供のころは、プロ野球黄金時代

掛布・原 などスター選手に憧れ、中学は野球部に所属 9番ライトを貫き、

いつかはスポーツ選手になりたいなぁ!と夢を思い描いていたようです。

高校卒業後、就職した会社が、なんと1年で倒産・・・・

とにかくこれからが不安でしかたない・・・

そんな気持ちで求人広告を見ていた時に飛び込んできた言葉は、

“業界トップクラス!” と謳っていた林株式会社の求人でした

改めて、自分の生活を見ても、明らかに “タオル” というのは人々の生活に欠かせない需要のある商品

こんな業界をリードする会社の面接を受けれたらいいなぁという気持ちで申し込み、見事入社されました

 

入社後は、中央商品センターに配属

最初に担当したのは、当時4Fで行っていたギフト商品の出荷担当でした。

当時は、林会長がフランス旅行で目にされ、

衝撃を受けたピエロをデザインしたタオルギフトセット「サーカスクラウン」が空前の大ヒットしていた時代

毎日毎日大量の注文が押し寄せ、4Fの天井につくほどまで在庫を積み上げておかないと、

毎日の出荷に間に合わないような状態だったそうです。

4Fの天井に着くとは、いまでは考えられない状況です

若いころ苦労話を聞かせて頂こうかと思いましたが、当時はもうそんな毎日に必死で、

つらいな、大変だな と感じる余裕もなかったそうです

 

その後、三田商品センター物流部への異動時期もありましたが、

現在は、中央商品センターで大手量販店様の出荷担当をされています。

パートさんと協力していきながら出荷業務を行う今の環境で、赤在さんが心がけているのは、

“パートさんの意見を聞き、取り入れる事。”

最近、担当先の出荷システムが大幅に変わり、出荷の流れに大きな変化があったそうです。

パートさんはいろんな現場を経験しているので、何をどのように進めるほうが効率的かよく知っているし、

実際に手を動かして荷物を作っていくのはパートさんたち。

だから、どんどんパートさんに意見を聞き、最終的には現場のレイアウトまで、意見を取り入れて

大幅に変更したそうです

そんなご本人の姿勢もあってか、持ち場のパートさんは、赤在さんが現場にべったりいなくても、

どんどん意欲的に仕事を進めてくださるそう

確かに横を通る時、いつもパートさんが、生き生きとした表情でお仕事されているのが印象的です

赤在さんのパートさんを尊重される気持ちが伝わり、このようないい雰囲気を生み出しているんですね

 

実は、今年社歴30周年を迎える赤在さん(おめでとうございます

そんなベテラン赤在さんを恩人だと慕うのは、第2営業部のA係長。

大学生だった入社前研修では、かなり尖った姿で登場

ほぼ金髪にスカーフを巻き、朝礼で自己紹介した姿は、見た人であれば忘れられない記憶でしょう(笑)

実はそんなA係長が研修中、赤在さんの現場に入った時、一言、

「Aちゃん、損するで〜」と赤在さんに言われたそう。

当時まだ社内のことを何も知らない大学生にとって、

この仏の様に優しそうな赤在さんに注意されたことは、非常に衝撃的だったらしく、翌日すぐ髪を黒くして出勤したそう。

そんな彼もその赤在さんの “愛の一言” で、今では立派な三児のイクメン営業マンになりました。

これだけでなく、今でも同じフロアの若い世代には気になることがあれば、時折この “愛の一言” をはなっているそう。

向こうにはどう思われているかわからないけど、自分はある種のコミュニケーションの一環で言っている部分もある

先ほど様に、自分のそんな一言で、

若者が大きく成長してくれるのを見るとすごくうれしい と笑顔で語ってくださいました。

 

そんな赤在さんのプライベートはというと・・・・ これまたすごく多趣味

幼馴染の方がやっていたことがきっかけで始めたロードバイク、アクション映画鑑賞、釣り、

さらに土日はスポーツジムに通い1500~2000メートルの水泳をこなします

実は、ジムで水泳の大会があり、それに出場するチームに所属!自分より年上のシニア世代の方々が

チームで頑張る姿を見て、自分もまけられない!0.1秒でもよい記録を出すぞ!と練習に励まれているそう

こんなに趣味に自由に時間を使わせてもらえるのも、

自分にはもったいないほどの奥様のおかげだという赤在さん。(素敵・・・・・

家事は100%奥様任せ、そして自分のことを本当に理解してくれるとベタ褒め

でも、これからは、お手伝いをしないと、

家を放り出されるかもしれないので(笑)まずは料理をできるようになって

自分の魚を三枚おろしにできるようにしたい!と意気込んでおられました

 

ご本人も、トレードマークだという優しい笑顔だけでなく、

パートさんや若い世代に常に気を配り、愛のある一言や行動で、相手との関係を築いている赤在さんに感激し、

会社の中で、とても大事な役割を担われておると感じました。

これからも、赤在さんのような方が次へ次へとつながるようにご指導宜しくお願い致します

 

お誕生日おめでとうございました

 

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